インターハイ予選3・4回戦


3回戦は5月3日に公営の大きな体育館で行われました。

相手チームの先日の試合を見て、泉陽よりも大きいし、外からのシュートがよく決まる選手が2人いたので、対戦してどうなるかわかりませんでしたが、当日は、調子が悪かったのか、あまり泉陽のディフェンスを攻めることができませんでした。

しかし、最終クォーターで、相手チームがゾーンディフェンスをしてきたとき、大きくやられはしなかったものの、「まだゾーンの攻めがわかっていない」と感じ、次の対戦相手が試合を見ていたこともあり、勝利が決まっていてもメンバーチェンジせず、ゾーンの攻めを確認・練習しました。

5月4日、4回戦の相手はシードチーム。170cmを超える選手が2人おり、ディフェンスとリバウンドで神経と体力を消耗する中、どれだけオフェンスをがんばれるかが勝敗を分ける試合となりました。途中で精神的に崩れそうになり、第3クォーター終了時に16点差をつけられました。最終クォーターの目標は残り5分で10点差までつめること。オールコートのディフェンスをがんばり、シュートも決まり、なんと残り4分で同点になりました。よくがんばったと思います。しかし、追いつくのが少し早かったようです。さすがシードチーム、落ち着きを取り戻し、最後は泉陽の力がおよびませんでした。

練習環境やメンバーの体格を考えると、ここまでよくやったと思います。

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