９月２７日（水）～９月２９日（金）の３日間、広島・宮島方面へ修学旅行に行ってきました。
１日目は、新幹線さくらに乗って広島駅へ。広島駅近くのお好み広場で広島焼きを食べ、本場職人の味を堪能しました。自分たちで切符を購入し、ＪＲ線快速安芸路ライナーに乗って、てつのくじら館へ。実際の潜水艦が展示されており、望遠鏡を覗いたり、操縦席に座ったりして、見学しました。宿舎のグリーンピアせとうちでは、夕食にお腹いっぱいＢＢＱを食べ、広い大浴場に入ることができて大満足の様子でした。
２日目は、チャーターバスとフェリーを乗り継いで、宮島へ。まずは、もみじ饅頭作り体験をしました。説明をよく聞いて、火傷に注意しながらおいしく作ることができました。作り立てをお土産として持って帰ることができ、家族に食べてもらおうと楽しみにしている生徒もいました。次に、九州屋で昼食を食べ、グループに分かれて宮島商店街を散策しました。お土産アンケートを見ながら、思い思いのお土産を買うことができました。厳島神社の大鳥居をバックに集合写真を撮った後、宮島水族館へ。グループの班長を中心に、瀬戸内海に棲むさまざまな生き物を見学することができました。
３日目は、サンフーズ株式会社にて、広島焼き体験。説明を聞いたり、実演を見たりしながら、地元大阪のお好み焼きとの違いを学習しながら作ることができました。自分で作った広島焼きは一段とおいしく感じていました。
この修学旅行で、今まで勉強してきたことを全て出し切ろうと、９月に入ってから事前学習や係活動に日々取り組んできました。係活動では、一人一役、準備から当日まで自分の役割を意識して取り組むことができ、生徒たちの頑張りを間近に感じることができました。この頑張りを、卒業に向けて今後の学校生活に生かして欲しいと思います。
