75期学年主任の谷野です。合格発表後の体育館での説明会以来、直接お会いする機会はありませんが、みなさんお元気でしょうか。
この間、4月15日にレターパックをお送りし、4月17日から23日にかけてクラス担任の先生から自宅へ電話をしていただきました。友達とも会えない状態でさぞ不安だろうと心配していましたが、概ねみなさんはしっかりした様子との報告をいただきました。とはいえ見通しの立たない今の状況はとてもつらいはずで、みなさんの頑張りにはとても感謝しています。
今、わたしたち教員は交代で在宅勤務をとりながら5月以降の休業延長の可能性を視野に入れて準備をしています。みなさんが今後の生活や学力の維持・伸長に不安を抱いているのは当然だと思いますので、そのことを前提に連休明けにはより丁寧な指示を出せるかと思います。もう少し待っていてください。75期の教職員・生徒が一丸となってこの危機を乗り切りましょう!
さて、話は変わりますが、私は地歴公民科に所属しています。じつは授業担当が他学年のため、これからも授業の場面でお会いすることはありません。そこで、みなさんに紹介したいものがあります。みなさんのなかで「地理」が大好きだという人はいませんか。そんな人にお勧めしたいのが「国際地理オリンピック(兼 科学地理オリンピック日本選手権)」です。参考までに、昨年の募集ポスター.pdf、参考文献.pdfを掲載しておきます。毎年12月に一次予選(参加料無料)があります。畷高のカリキュラムでは「地理」は2、3年の選択科目ですが、聞くところによると高校日本代表となった生徒さんの一人は中学3年から毎年挑戦していたそうです。「地理」は、自学自習でどんどん進められる科目です。75期生のみなさん、挑戦してみませんか!