2019年度 大阪選手権1次予選

大阪高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ予選)の結果です。

8月25日 1回戦 四條畷 21ー89 牧野

 1・2年生のみの新チームとして初めての公式戦。相手は同じ公立高校ながら、中学時代のスター選手を擁する強豪校。勝利を目指しつつも、3年生が引退してから夏休みまでの間の取組みがどれだけ相手に通用するのか、自分達のパフォーマンスがどれだけ表現できるのか、の挑戦となりました。

 試合開始直後、自身の緊張と相手の気迫に圧倒されていたのか、全員の動きが小さく消極的で、シュートもショートばかり。相手ペースのまま失点が続く中、我がチームの得点は、積極的に攻め込んでいた#5がもらったフリースローのみ。やはり、今回の相手は強い。しかし、選手達が集中力を欠いたプレーをすることは無く、終盤になるにつれ、積極的なプレーが増えていきました。ただ、相手ディフェンスの強固なコンタクトにより、力みすぎたシュートとなり、いつもならば決まっているシュートさえ外れ、さらに丁寧なスクリーンアウトのためセカンドチャンスをつかめず、点差を縮めるには至りませんでした。

 結果としては完敗です。しかし、この試合を通して、それぞれの選手達が「チームが勝利するために自分に必要なものは何か」、そのきっかけでも感じ取ってくれていれば、またひとつ成長していけると思います。10月には公立校大会が控えています。次のステップに進んだ姿を披露できるように活動していきます。

日頃から選手達を支えて下さっている保護者の方々のご協力とご理解、また、OB・OGの方々のご支援に心より感謝申し上げて、今回の報告とさせていただきます。

これからも、四條畷高校女子バスケットボール部の成長を見守り、応援をよろしくお願いします!

女子バスケットボール部 顧問代表 西