5月8日IH2回戦  VS星翔高校

1-9

試合開始数分で一点を取られてしまい、そこから何点か連続で入れられてしまいました。相手のトップが速くディフェンスも追いつくのに精一杯でした。前半の真ん中くらいからは少し相手のペースに慣れてきて前に前に蹴るという意識で前に上がっていくことができ、サイドの裏を狙った攻撃が少しできていました。前半のラスト10分程は0点で抑えることができました。
後半ではスタートから20分間はしっかり集中できていて、無失点で抑えることができました。そして、前に押し上げていったことで相手のディフェンスのバランスが崩れたところを詰めて点を決めることができ、中盤からトップへのパスが繋がったりディフェンスからのロングキックなどいつもの自分たちの攻撃ができていました。しかし後半体力も無くなってきて、また点を取られる形となってしまいました。
改善点としてはスタート時から集中力をもっと上げられていて無失点で抑えられていれば良かったことと、もっと声を掛け合い味方がボールを持った時にすぐにサポートに行くことがあげられます。強い相手でもボールをあまり持ちすぎず繋いでいく自分たちのサッカーができていればもう少し点を抑えられていたのかなと思います。
今回のインターハイで引退してしまう3年生もいる中で8点差で負けてしまって悔しい結果となってしまいましたが、この敗北を糧にして次の大会に向けてこれからの練習、練習試合、紅白戦を頑張っていきます。