金曜日の「お薦めYouTube」

入学式や始業式で生徒にお願いした「サバ缶宇宙に行く高校2時間スペシャル」の視聴感想文をいただきました。例えば

「地元の有名なさばを誇りに思えていたのがまずいいと思いました。私は、自分の地域のことを全然しれていなくて知ろうとする努力も全然できていないと思いました。この高校生のみなさんは、地元のことを誇りに思えているからこそ地域の問題に真剣に向きあって解決しようと努力できたんじゃないかなと思いました。それで、目標を高く持ったり口に出して発言してみることも大事だなと思いました。自分たちのサバ缶も宇宙に飛ばせるんじゃないかと無理と決めつけずにまずは発言してみたらこの高校生のみなさんのように目標を実現するために手助けしてくれる方々がたくさんいるんだと思いました。もちろん目標が大きいほど実現する過程で何度も大きな壁にぶつかったりしてしまうと思いました。だけど、その困難を乗り越えて目標を達成できると、とても大きい達成感が得られると思いました。だから私は、これから大学選択などたくさん選択、決断していかないといけないことがたくさんあると思います。そこで、挑戦もしていないのに諦めてしまいんじゃなくまずは、発言してみる。発言するだけでなく、今の自分になにができるのか考えて行動してみることが大事だと思いました。そして何より、この動画で大事なことがわかりました。もちろん一人で取り組み解決していくのもいいですが、先生や仲間など一緒に協力する仲間が本当に大事だなと思いました。このように、このサバ缶の動画でたくさんのことを学べたのでこれからの生活で生かしていきたいと思います」

とか熱心に書いてくれた生徒もいて嬉しかったです。また昨日は出張で北野田駅で電車を待っていた時に、「校長先生ですよね、サバ缶面白かったですよ」と声をかけてくれた生徒もいて、じーんとしました。一方で感想文の数は多いとは言えませんでしたので、もっと生徒が飛びついてくれる情報を提供したいと思いました。

そこで今日は、勉強の意味を込めて、ギャル後の校長という動画をお伝えします。ぼくにはこういうのはなかなか難しいですが、僕自身の参考になりましたのでどうぞ。楽しんで、後考えさせられますよ。

【ギャル語の校長 4分49秒】

https://www.youtube.com/watch?v=f790NxP30RU

★金曜日には、生徒に見てほしい「YouTube」を紹介していきます。学校の育成生徒像である「Challenge and Hospitality」=「登美高生は強いから優しい」という表現に沿う形のものを紹介しますので、週末、何分か、時間をお貸しください。