金曜日の「お薦めYoutube」

【紅白 アイドル】

大みそかにアカネキカクと打ち合わせがあり話している中で「まだオープンではないですが、紅白に少し出ます」とのお話が。

嬉しくなって、今まで縁があったり、出そうな感じの歌手やグループを待っていて、期待すれど、緑黄色野菜、ado、様々なKPOP、郷ひろみでもクイーンでも出てこない。大御所もどんどん出場して、「あれ、聞き間違いだったかな」と思った最後から3曲目、YOASOBIの「アイドル」で出てきました、アバンギャルディ。YOASOBIは去年一番売れたというグループで、さすがだなあと思いました。

年末のブログでも書きましたが、100周年の記念講演でakaneさんが言っていた「挑戦してたら見つけてくれる」

「バブリーダンス」で全国に大きなインパクトを与え、米ハリウッド映画がそれを見つけて映画「グレイテスト・ショーマン」の宣伝をアカネキカクに依頼、その際の楽曲「This Is Me」をダンス部が演技する。今度はTokyo2020組織委員会がその演技を見つけて、世界配信で、パラリンピック国家独唱の「盲目のシンガーソングライター」佐藤ひらりさんとTDCの共演が実現。その共演が回りまわって登美丘100周年のスペシャルコラボにたどり着きます。また、別路線で明石家さんまさんが企画した大阪城での、ダンス部140名による「クイーンダンス」 それを見つけた在英日本大使館が、ダンス部にイギリストラガルファ広場でパフォーマンスしてほしいとの電話を学校に。コロナで渡英はだめになりましたが、イギリスからの全世界配信は実現しました。この一連のやりとりを行なった身として、100周年でのakaneさんの話「挑戦していたら見つけてくれる」は「本当になあ」と感慨深く思った話でした。

今回の紅白へのお話も、その前にakaneさんが、アメリカズゴッドタレントに応募・アメリカ大会でファイナリストになったことも、紅白に続く何かがあったのではないかと思います。実はアメリカズゴットタレントは本校にも打診がありました。しかし挑戦には至りませんでした。やはりakaneさんが講演で何度も何度も言っていた「挑戦・挑戦、また挑戦!一緒に挑戦しましょう」の先にいろんな楽しいことがあるのはないでしょうか。当然、一方で、挑戦しても報われなかったりします、とも言ってはりますし、激しく高いレベルでの行動と成果があっての話だと思います。

(もちろん、これは僕の私見でして、正解があるものではないので、様々な、あるいな真逆な思いをお持ちな方もたくさんおいででしょう。それもまた大切な思いと思っています。)

 一つ言えることは、様々な思いを持って見ながらも、akaneさんのダンスは「面白い」ということです。抜粋ですが、紅白のアバンギャルディをご覧ください。

【アイドル withアバンギャルデイ 1分10秒】

https://www.youtube.com/watch?v=mCy4QQfoZqE

★金曜日には、生徒に見てほしい「YouTube」を紹介していきます。学校の育成生徒像である「Challenge and Hospitality」=「登美高生は強いから優しい」という表現に沿う形のものを紹介しますので、週末、何分か、時間をお貸しください。

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