7月6日(日)、第107回全国高校野球選手権大阪大会1回戦が行われました。夕陽丘高校との対戦となりました。多くの保護者の皆様、関係の皆様のご声援、誠に有難うございました。
序盤は、両校の投手がヒットを許さずにゲームが進みました。3回表に本校は1死満塁のチャンスとなりました。センター方向にはじき返しましたが遊撃手がさばきダブルプレーでチャンスを逃しました。
5回表にレフトオーバーの2塁打で見事に先取点をあげました。5回裏に送球ミスで同点に追い付かれました。6回裏に1死2・3塁でレフト前のヒットで2点を奪われました。
7回表は、2死1・2塁でレフト前ヒットで1点が入ったかに思いましたが、3塁で走塁アウトとなり、得点できませんでした。
8回表は、2死1・3塁でレフトポール際への大飛球が上がり、逆転のスリーランホームランかと思われましたが、ファールとなりました。
最後までチーム一丸となってプレーしましたが、残念ながら敗退となりました。両校が持ち味を精一杯出してきっての好ゲームでした。試合終了後、両校を称えて球場全体が大きな拍手に包まれていました。
3年生の部員にとっては、最後のゲームとなりました。試合終了後にミーティングがありました。保護者の方や関係の皆様が見守る中、主将から感謝の言葉がありました。3年生の部員の皆さん、これまで仲間と過ごした時間は、一生の宝物になったことと思います。皆さんの想いは、後輩たちに伝統として引き継がれていくことと思います。硬式野球部で学んだことを大切に次の進路実現へと進んでいってください。