きょうは朝の8時半から夕方(夜?)の6時40分まで、3年生のほぼ全員が模擬試験に取り組んでいます。それぞれの生徒の科目選択がことなりますので、昼過ぎには帰る生徒もいますが、朝からおわりまで長丁場の生徒もいます。今の時期は試験結果とともに、試験慣れをすることにも意味があります。ちょうど40年前、わたしは高校3年生でした。わたしは結局1年間予備校に通って大学へ進んだのですが、今思うと3年生のときに模擬試験をもっとうけておいたらよかったな、と思います。予備校時代、特に受験を控えた正月明けには、1月の4日か5日から、3つの予備校の模擬試験を10日連続で受けにいったことが思い出されます。今とちがって、大学入試センター試験や、その前の全国共通一次試験もない時代でした。2月から私大の一般入試が始まり、3月3日から5日までが国公立大学の一期校の試験、3月23日・24日が二期校の試験といった時代でした。今となっては浪人したこともプラスになったことがあるといえますが、やはり現役のみなさんには、今の時間を一生けん命がんばってほしいと思います。
さて、今週のはじめ、6月4日と5日の両日、1年生の情報の授業において、ケーブルテレビ会社の関係者による「あんしんネット教室」というタイトルの出前授業を実施していただきました。めまぐるしく進歩するネットワーク社会を生きていくために注意することを学びました。お世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございました。この場をかりてあらためてお礼申しあげます。出前授業の内容は次のとおりです。
1 携帯電話の便利な面と危険な面
2 ネットの危険性とその対策 ○プロフ ○掲示板 ○チェーンメール ○なりすましメール
3 ネットゲームについて
4 コンピュータウイルス