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6月20日(水)ロンドン・パラリンピックまで70日

昨日は台風4号のため午後からの授業をとりやめ、生徒を帰宅させることになり、きょうの天候が心配でしたが、きょうは通常授業を行うことができました。台風のことを気にしながら蛍池の駅に着きましたが、いつもより本校の生徒が多いのに、「あっそうか、今日も早朝講習か」と(担当の先生には申し訳ないのですが)気がつきました。視聴覚教室はきょうも熱気に満ちていました。

がんばれ、34期生。

さて、今朝の新聞をみていますと、「ロンドン・パラリンピックまであと70日」という記事がありました。先週の土曜日、第1ブロックのPTA協議会での講演のことをお伝えしましたが、「障害者スポーツの祭典、第14回夏季パラリンピック・ロンドン大会開幕まであと70日。」の記事におもわず注目してしました。先週の新聞記事には、1964年の東京大会に出場した日本の選手のかたの次のようなコメントがありました。「選手村にいると『今日の3時ごろ空いてたらコートに来てくれ』といわれる。行ってみると、エントリーすらしてない卓球や車いす競走に出された。観客はほとんどおらず、拍手もなかった。パラリンピックは五輪の付録のようなものだった。ただ、外国人選手の明るさが印象的だった。職も家庭ももつ彼らとの差を痛感した。」現在では、パラリンピックの注目度は高まっていますが、依然としてこのコメントにあるような課題は残っていると思います。平日の早朝の帯のニュース番組を担当している司会者のみのもんたさんも、パランリンピックの理解を高めることをよくコメントされています。あと70日となったロンドン・パラリンピックでの出場者の活躍を成功を期待します。

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