9月21日(金) 後期の教育実習がおわりました

今年は教育実習が6月と9月にわかれて行われました。6月には9人の卒業生を迎えましたが、大学の授業等の関係で、9月3日から保健体育にサッカー部の卒業生ひとりが教育実習にきていました。この3週間のことについて感想を書いてもらいましたので、次に紹介します。

「3週間の教育実習はあっという間に終わってしまいました。授業では自分の力の無さを感じました。しかし、教科担当の先生方にたくさんのアドバイスをいただき、とても勉強になりました。生徒とは、3週間という短い間でしたが、授業や文化祭をとおして距離を縮められたと思います。この3週間の間で多くのことを経験し、勉強することができました。この経験をこれからの糧にしていきたいと思います。教職員の皆様、生徒のみんな、ありがとうございました。」また来週からは大学にもどってがんばってほしいと思います。

わたしは午後から千里阪急ホテルで開かれた、第1学区の中学校と高等学校・支援学校の校長・准校長との連絡協議会に出席しました。毎年この時期に、府教育委員会と第1学区の市と町の教育委員会の方があつまり、さまざまな研究協議等を行っています。昨年は転任1年めで、はじめて参加して、その規模の大きさにちょっと驚いた覚えがあります。今年は、校長会の地区代表として4月から準備をしてきましたので、今年も充実した協議会となりうれしく思います。入学者選抜については大きな変革期ですが、これからも中学校と高等学校・支援学校が連携して、生徒のすこやかな成長を支援していきます。