7月9日(月)、オーストラリア研修参加生徒20名が、日本における国際協力の拠点の1つであるJICA関西(神戸)を訪れました。
研修では、JICA職員の方の講話や青年海外協力隊で活躍された2名の方の話を聞き、その後、エクアドル料理を楽しみました。日本の国際協力や世界の様々な文化について学んだり、日本と世界とのつながりに気づくことのできる機会となりました。
(生徒の感想(抜粋))
・途上国の事など学校で勉強しているけれど、実は知っているようで知らないことだらけでした。
・JICAは事業別にして120種類以上の貢献活動を行っていることにとても興味を持った。
・JICAの活動や支援を、わかりやすく、図やイラスト、質問などを適宜織り交ぜて説明してくださり、よく分かったしあっという間の時間だった。
・これまでは、現地に対するイメージ(先入観、偏見など)がありましたが、協力隊のお二人の話を通して、実際の様子を知り、正しい情報を得る大切さに気づきました。
・お互いに分かり合うためには、自分たちも自分たちのことをもっとよく知らないといけないと思いました。
・エクアドル料理は初めてで、スパイシーだったし味わったことのない味付けでした。
・身の回りにあるものの一つに食べ物があると思いますが、食文化からも国の特徴が出ていることを改めて知る良い機会でした。