10月26日（火）に台湾のYang Ming Senior High Schoolの２年生の皆さんと今年２回目のWeb交流を行いました。交流の内容は、Google Meetを使用して、"新型コロナウイルスの流行が私たちの生活をどのように変えたか"や"リモート学習"についてフリートークをまじえて話すというものでした。この２回目のWeb交流は、Web交流を定期的に開催して欲しいという生徒達の要望に応えて実現したものです。前回のWeb交流の時は、ネットワークの不具合により、交流がスムーズに行われるまでに時間がかかってしまったため、今回は前回以上にテストを重ね、交流相手校の先生と最善の解決方法を協議して実施しました。
さて、いよいよWeb交流の始まりです。５日前のテストミートでトラブルがあり、手順を変えましたが、生徒達は急な変更にもうまく対応してくれました。まずは、参加者全体で手を振って元気に挨拶をしました。その後生徒たちは１対１、２対１を基本とした小グループに分かれて英語で会話をしました。Yang Ming Senior High Schoolの参加者の方が多かったので、槻の木高校からは、２人を相手に話さなければいけない生徒がでてきたのですが、沢山の生徒が、「自分が２人を相手にして頑張る」と勇気をだして手を上げてくれ、見事にやり遂げてくれました。オンラインで海外の人と話すことは、インターネットやシステムの不具合などもあり一筋縄ではいきませんが、今回も、生徒の笑顔や一生懸命英語で交流している姿を見ると、すべての苦労を忘れてしまうぐらい嬉しい気持ちでいっぱいになりました。このWeb交流後も引き続きYang Ming Senior High Schoolの生徒の皆さんとPen Pal交流行う予定です。
