8月28日(水)は2学期の始業式でした。
以下に挨拶の要約を記載いたします。
(1)1学期の終業式で伝えた、curiostyに基づくchallengeはできましたか?私自身はできましたが、そもそもの難易度が低いchallengeをだったので、次回はもう少し難易度を上げたいと思います。皆さんのchallengeを報告しに、是非校長室に来てください。待っています。
(2)いつもの4点セット、つまり手段と目的、計画の立て方、アクセルとブレーキをうまく、そしてしんどい時は他者を頼ろう、というアレです。今回は特に4つ目の項目にフォーカスします。まずは、頼る=dependの定義を英語で説明します。※ご興味ある方は是非英英辞典でお調べください。自分自身も、多くの人の助けで生きています。勿論"最後は自分"という場面は多々ありますが、どうか他者に頼ることを躊躇しないでください。
(3)パリオリンピックのゴールドメダリストの1人である、レスリング男子フリースタイル57級の樋口黎選手の言葉を紹介します。「スポーツだけではなくて、仕事であったり、勉強であったり、人間関係であったり、いろんな挫折や絶望を味わうと思うんですけど、そこからいかにして立ち直るか、次の目標に向かうかで、ものすごく成長できるか否かが決まると思っている。」非常に共感しましたので、皆さんに共有します。
※なお、樋口選手は茨木の西陵中学校出身で、地元吹田のレスリングクラブに所属していましたので、そのことにも触れております。
2学期は長いです。行事もたくさんあります。受験も本格化します。しかし、まずは日々の授業を大切にしましょう。そしてしんどい時は、ご家族、友人、そして我々山高教職員を頼ってください。
以上
なお、最後に部活動の表彰式を行いました。この夏も多くの人がchallengeしてくれました。目に見える結果に繋がった人も、そうでない人も、自分のベストを尽くしたことでしょう。Way to go.
諸般の事情により始業式で表彰できなかった生徒諸君、今回は大変申し訳ありません。何らかの形で埋め合わせできたらなと思案しています。