しばらく更新を怠っていました。今更ながらではありますが、8月末に実施した研修についてお伝えします。
8月30日(金)、16:00より1時間、台風騒動の渦中でありましたがDXハイスクール事業にかかる2つ目の研修の第1回(3回シリーズ)を行いました。講師の先生は神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授 林 創 先生です。
「なぜ、総合的な探究の時間(以下総探)を行うのか」に対する教職員のマインドセットを主目的に本研修を企画しました。林先生は近隣他府県で総探に関するアドバイザーとしてご活躍されていますので、その知見をお借りしたく講師をお願いした次第であります。1時間の研修は非常に中身が濃いもので、参加者全員が多くの事を学びました。また同時に我々が進むべき方向もおぼろげながら垣間見えたように感じました。今後は11月に開催予定の第2回研修までに我々がやるべきことを明確にし、第2回研修を意味あるものにしたいと思います。
さて、本研修もOJTの一環でして、主担当である首席の先生や「総探」の主担当である先生にも色々とミッションを与えています。僭越ではありますが、生徒のみならず先生方も成長する「総探」を創りあげていきたいと思います。