新人大会 大阪ベスト16達成!!

1月8日(月)から新人大会が始まりました。今回はチーム目標を「大阪ベスト16」とし大会に臨みました。

地区大会は2回戦対阿武野、3回戦対茨木に勝利し、中央大会進出が決まりました。続く地区準々決勝は第1シードの薫英でした。少しでも傷跡を残せるように、ゾーンとゾーンプレスを駆使して戦いましたが、見事返り討ちにあい惨敗に終わりました。とは言え、この地区大会の経験を生かし次の中央大会に進めることは、チームにとっても良いことなので、気持ちを入れ替え、チーム目標である「大阪ベスト16」を目指して中央大会に臨みました。

迎えた中央大会。抽選の結果またもや第1シードの下に入ってしまいましたが、1回戦の相手が南地区3位の登美丘高校で、この試合に勝利できれば目標である「大阪ベスト16」を達成できるとあり、とにかく登美丘戦に全てを集中して臨むことにしました。

試合は予想通り一進一退の続く接戦となりました。序盤はやや優位に試合を進めていましたが、2Pの途中から相手ペースとなり、前半は29-29の同点で折り返しました。

3Pも2P同様相手ペースが続き、一時は7点差まで開けられてしまう展開となりましたが、4Pからはディフェンス、リバウンドを頑張り、残分6分でシューターであるキャプテン市野(コートネーム:テル)の逆転3ポイントで試合をひっくり返しました。その後も一進一退の攻防は続き再逆転されたものの、6番、尾藤(コートネーム:リツ)10番、北中(コートネーム:トル)の連続得点で再々逆転し51-48の3点差で見事勝利し、目標であった「大阪ベスト16」を達成することが出来ました。

翌日の大阪桐蔭戦は地区大会での薫英戦での反省を生かし、少しは勝負できるようにと臨みましたが相手は日本一になった大阪桐蔭です。たとえ新チームといえども歯が立たず、薫英戦に続き完敗でした。とは言え、目標であった「大阪ベスト16」を達成し、インターハイ予選のシード権を得たことは本当に良かったと思いますし、自信にもなりました。生徒達は本当によく頑張りました。心から褒めてあげたいと思います。

この経験を生かし、5月のインターハイ予選ではまた一暴れしてくれることと思います。最後になりましたが、長期にわたり時には遠方の会場まで足を運び応援に駆けつけていただいた、保護者並びに卒業生、3年生の皆さん、本当にありがとうございました。今後チームは春休みを経て、より一層成長しまた一段と強くなりますので引き続きチーム支援及び応援よろしくお願いいたします。

☆新人大会 試合結果(詳細)

・地区大会 

2回戦 VS阿武野 73-46 〇 3回戦 VS茨木 76-36 〇 準々決勝 VS薫英 18-115 ✕

※北地区ベスト8のため、中央大会進出

・中央大会 

1回戦 VS登美丘(南地区3位) 51ー48 〇 2回戦 VS大阪桐蔭 32-134 ✕ 

※大阪ベスト16