１／１１（土）から新人大会が始まりました。本校は会場シードのため１２（日）の２回戦からの出場になりました。
２回戦の相手は府立茨木高校でした。下級生に力のあるメンバーがいるチームで、油断のならない相手でした。終始リードを保ちながら、途中、追い上げられはしましたが、余裕のある試合展開で最終
7６－５０で勝利することができました。
中央大会進出をかけた３回戦の相手は、過去の大会から何度も悔しい敗戦を喫してきた、関大一高校でした。今回こそ雪辱を果たすべく、しっかりと準備をしてゲームに臨みました。相手の速い展開を何とかしのぎ、ゾーンディフェンスに苦しみながらも一進一退の攻防が続き、前半を２３－２７の４点ビハインドで折り返しました。
最後まで接戦が続く覚悟で後半に向かいました。予想通りの展開で試合終盤まで接戦が続き、試合残り6.1秒で４３－４３の同点でした。相手のタイムアウト後、マンツーマンで堅守を試みましたが、残り2.1秒のところで相手にスリーポイントを決められ４３－４６と逆転を許してしまいました。試合をあきらめず、こちらも残り1秒ほどのところでロングスリーポイントを放ちましたが、無情にもリングには入らず試合終了となりました。
あとわずかのところで、中央大会進出を逃したことは本当に悔しいことですが、この経験は必ず、次のインターハイ予選そしてウィンターカップ予選に繋がることと思います。
試合会場まで応援に駆けつけていただいた、保護者および卒業生そして3年生の皆さん、応援ありがとうございました。今後も引き続きチーム支援、よろしくお願いいたします。