新チームとなっての初の公式戦を迎えた。会場は金剛高校。8時30分の開門を待って翠翔チームもフロアに入った。舞台側が試合コートであったが、女子5チームのうち人数の多い1チームが半面を使い、残りの4チームがもう半面でアップをしていた。翠翔も当然4チームの方である。情けないよね。（念のために記しますが、そのチームが独占してやったのとは違いますよ。4チームのコートの方を意識しながら、「私たちだけで半面使ってもええのやろか？」と思ってアップしてやったのが選手たちの表情から感じ取れましたから。）試合前の合同練習は譲り合って行うのだから、1チームのコートの方へ行って、「半分貸してください」くらい言えないのだろうか？新キャプテンのリツは普段大人しいのだが、こういうときは強気になってほしいね。試合をやる前から気持ちで負けている感じがする。
○第3試合（VS大阪朝鮮高級学校） 10-25，12-25 で敗退
言い訳にもならないが、今週は色々とトラブルがあって、試合前の充分な練習ができていなかった。新人シュンが怪我、コウが病気で共にドクターストップがかかったのだ。コウは何とか出場できたが、シュンの変わりにショウを投入して立ち向かった。すると、最初の相手のサーブで8連続得点を許し、気がつけば1-14。そのうちサイとスイの2年コンビで7失点だと。。。いくら新チームとはいえ情けない。ボールがコートに入れば相手コートに返せないのではバレーになりません。途中、ショウの技ありスパイクで4連続得点をあげたが、1セット目に語れるのはここだけだった。2セット目も同じ展開が続き、勝負にならない。途中でサイに代え新人を投入し、少し流れは変わったのか 8-9まで挽回するも、突き放され敗退。苦いデビュー戦となった。
とにかくバレーボールになっていない。せめて夏休み中に目的のところへボールを返せるようになれるよう、1から始めていこう。
辛いデビュー戦ではありましたが、遠方にもかかわらず応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございます。今後の彼女たちの伸びに期待してあげてください。これからも八尾翠翔高校女子バレーボール部の応援をよろしくお願いいたします。