7月22日(日) 練習試合

 昨日の楽しい夜店から一夜明けて、今日は花園高校さんに来ていただき練習試合を行った。新チームになって1月半が経つが、まだまだバレーになっていない翠翔チーム。とにかく元気良く必死でプレーすることを本日の目標とした。

 ○1セット目 12-25

 立ち上がりからミスばかりが続きこれではゲームにならない。ミスによる総失点が18で、サイ5、スイ5、ツウ3、と2年生で大半を占めている。

 ○2セット目 25-21

 ショウのサーブで連続5得点のスタートを切れた。しかし、1セット目の完勝で気が緩まれたのか全て相手の凡ミスによる得点で、翠翔からはこれといった攻撃が出ていない。ランの速攻が決まり、6-1とリードしたところでまたしてもスイのスパイクミスが出る。気がつけば 6-6の同点とされる。何気ないミスがムードを乱し、相手に連続得点を与える典型的パターンだ。それを身をもって分かってくれたのならOKだが。。。その後、獲っては獲られての展開で終盤を迎え、相手のミスにも助けられて何とかセットを奪うことができた。総失点は13。今回は新人ランが4失点で最多。でも1年生はミスを怖がらずに、強気でプレーしてくれたらいいよ。

 ○3セット目 17-25

 立ち上がり0-3となり、ランのセンター攻撃でやっと1点目を奪うも直後にリツがサーブミス。1-5となって、再びランのライト攻撃で2点目を獲るもそのランもサーブミス。気付けば3-17.何なんだこの展開は。ボールが翠翔コートに入ると、相手に得点が入る。相手は返すだけで勝てる。まさにそんな展開である。終盤は追い上げたものの当然セットを獲ることはできなかった。総失点は16。ツウがレシーブミス4と大ブレーキであった。

 ○4セット目 22-25

 中盤、ブロックの着地時にセッターのリツが相手の足に乗り足首を痛めた。本人も痛いが翠翔チームも痛い。仕方ない、普段の練習時に一応トスの練習をさせていたアサと交代。アサはまだバレー暦3ヶ月足らずだが、中々ボール感の良い期待の新人だ。さて、3セット目からはレフトに大型新人シュンも起用していたので、現在 1年生が3人も入っていることになる。結果、セットを獲ることは出来なかったが、良く健闘したと思う。、

 ○5セット目以降 25-20,22-25

 翠翔チームは未だバレーボールになっていない。相手が乱れチャンスボールを返球してくれても、それがピンチボールとなっているようにさえ思える。目標であった「元気良く必死のプレー」も実践していたとは思えないだろう。しかし、1年生がそれなりに使えることも判明した。ラン、シュン、アサ、リョウ、セイ。この夏で技術・体力・精神力の全てに成長を期待していますよ。

 最後に、以前大変お世話になっていた花園高校の顧問の先生が昨年度末で転勤となり、その後をバレー未経験の若い先生が引き継いでおられた。「何も分かりません」と謙遜されておられたが、なまじっかの経験者より素人の方のほうが色々と勉強され、名監督に成長されることが多いのですよ。本日はずっと主審をやっていただいてありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

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