修学旅行

128日(火)~11日(金)】「沖縄・宮古島」へ2年生修学旅行に行ってきました。

(1日目)

7:20 大阪伊丹空港に集合!

待ちに待った南国宮古島への修学旅行です。現地の民家との交流もあります。大阪の気温は14度前後で、防寒着が離せません。続々と空港に集合する生徒の中に、気の早い短パン半袖の格好で来た生徒もいました。「寒くないの?」と尋ねたら、「ぜーんぜん!」と返ってきましたが、サブいぼが立ってましたよ・・・。

一旦沖縄・那覇空港を経由し、3便に分かれて、さらに西南に290kmにある宮古島に向かいます。現地は大阪の9月頃の気候で24度程度、半袖ででも十分です。まず、日本の景勝100選にもなっている東平安名岬に行きました。とにかく強い風が吹き続けており、止むことがありません。集合記念写真を撮るにも一苦労でした。

この後、今年4月に開通した全長3,540mの伊良部大橋を渡り、隣の伊良部島に入り、公民館で入島式。すでに、民家のお父さんやお母さんが待っていてくださいました。宮古島観光協会の進行で、宮古島漁協組合の組合長、受け入れ民家の代表の方から歓迎のご挨拶を頂きました。私の方からのご挨拶の後、班ごとに島のお父さんお母さんと一緒に民家に出発です。すでに楽しい弾んだ会話が始まっていました。

この日は天気も良く、とても綺麗な星が見えました。ながれ星が見えた生徒もいました。

2日目)

民家での体験と観光の日です。心配された天気にも恵まれました。私は宿から3.5キロくらい離れた白鳥岬に生徒の様子の視察のため、徒歩で行ってみることにしました。途中の佐和田海岸やふれあい広場で民家にお世話になっている生徒達に会いましたがとても楽しそうでした。海岸の砂を畑に入れるため、袋に詰め込む作業手伝っている生徒達もいました。真っ黒に日焼けされた島のお父さん、お母さんからみんな褒められていました。自然の織りなす岩礁は潮で穿たれたごつごつ感が何とも見ごたえがあり、こんな海岸は初めて見ました。澄みきった水、寄せては返す潮騒を聴きながら、伊良部の海を堪能しました。生徒は、サトウキビの収穫やかぼちゃのツル伸ばし、海釣りなどいろんな体験をしたようです。

3日目)

今日は伊良部島を離れ、宮古島でマリン体験などのメニューです。早朝には伊良部の離島式。生徒の代表が思いのこもった挨拶を自分の言葉でしてくれました。その後バスで宮古島に移動しましたが、あいにくの悪天候。ウェットスーツに着替えたものの、マリン体験は途中で中止にせざるを得ません。急きょ室内での体験メニューに切り替えました。自然が相手ですから仕方ないと言えばそれまでですが、生徒諸君には少し残念でした。

4日目)

 最終日、荷物をまとめて宮古島を出発。経由地の沖縄・那覇で自由時間。モノレールで移動し、沖縄国際どおりをぶらり。私は2回目でしたが、奥まったところに、とても素敵な沖縄らしい店がたくさんありました。店の皆さんもとっても温かみがあって、たくさん買い物をした生徒もいたと思います。楽しい時間はすぐに過ぎます。生徒諸君に声をかけながらみんなで那覇空港に集合。一路大阪へと出発。20:30頃無事に伊丹空港到着。運営にあたられた先生方、お疲れ様でした。

 

 

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