1年生キャリアガイダンス 本校OB 永井准教授が講演

【2月13日(月)】 1年生キャリアガイダンス 本校OB 永井准教授が講演

 本校を1984年(昭和59年)に卒業された、永井栄一准教授(関西福祉科学大学)に講演をいただきました。将来の進路や生き方を考える授業で1年生7クラスの生徒を対象に、本校体育館で行いました。実は私が、かつて永井先生の学級担任を受け持っていたことがご縁でお越しいただいたのでした。先生は、作業療法分野の専門家として、臨床経験も豊富で、神戸大学大学院(医学系研究科)を修了され、現在は保健医療の道を目指す学生の指導をされています。自身が本校で学んだことや、保健医療分野のこと、これまでのキャリア、経験、出会いの中で得たことなどお話しいただきました。本校生徒には、「石の上にも3年」のことわざを通し、ぶれない強い意志を持つことや、あきらめないことなど、ご自身の経験から、メッセージを戴きました。先生は、本校を後にされるとき、「少しでも生徒の皆さんの励みになっていれば」と言われていました。