ウィーン７日目の朝です。
目が覚めて窓から外を見ると、積雪で一面真っ白です。
いよいよ楽友協会ホールでの演奏会当日です。
９時半にホテルを出発し、一旦楽友協会ホールへ。
荷物を置いて、徒歩でケルントナー通りへ向かいました。
１１：００～１２：４５、自由時間に各自買物を楽しんだ後、１３：１５からレストランで昼食を頂きました。
１５時過ぎに楽友協会ホールに戻り、１７時から約１時間半、リハーサルを行いました。
１９：３０開演。
客席にはほぼ満員の聴衆。期待と緊張が高まる中、合唱メンバーが舞台に上がります。
客席を埋めた満員の聴衆から温かい拍手を受けた後、演奏が始まりました。
合唱に続き、オーケストラの演奏、合唱とオーケストラの合同演奏。
生徒たちは最高のパフォーマンスを披露してくれました。
世界でも屈指の音響を持つといわれる楽友協会黄金の間。
その響きは、あたかも天から包み込まれるようであり、最後の音が終わった後も、いつまでも余韻を残していました。
終演後は近くのレストランで打ち上げ。
演奏会の大成功を祝し、大いに盛り上がりました。
２２：４０、ホテルに戻りました。
明日は３時起床予定、帰国の途につきます。