校庭にはまだ雪が残っていましたが、本日は天気も良く、今日と明日はClarkstown北高校で授業に参加します。Clarkstown北高校はさすがに伝統のある学校であり、教育に力を入れています。
1限目から4限目はホスト生徒の授業に参加しました。5、6、7限目は語学専攻クラスで1年生と2年生共にそれぞれ1時間に2回ずつ、合計6回のプレゼンテーションを行いました。授業（約45分）と授業の間はわずか5分ぐらいの休み時間しかありませんので終業時間まで昼食を食べる時間がありません。（昼食を授業中に食べる生徒もいるそうです）
8限目は校長室に挨拶に行きました。校長先生のファミリーネーム（レオナルデートス）が難しいので、生徒はMr.Lと呼んでいるそうです。
夜の講堂でのコミュニティイベントであるJAPAN Nightには予想の150人を大きく上回る600人の観客が集まりました。Clarkstown北高校の太鼓チームのパフォーマンスで始まり、日本総領事館の渡邉領事とMr.Lの挨拶に続き2年生がプレゼンテーションを行いました。午前中の練習が功を奏したのか、とても素晴らしいプレゼンテーションが出来ました。
その後、けん玉や愛媛大学附属高校のプレゼンテーションがあり、前半の最後は「世界が一つになるまで」をClarkstownの生徒たちと合唱しました。ステージ上に大勢が集まり、その歌声は最高に素晴らしかったです。
後半はClarkstownの生徒たちを中心としたパフォーマンスが続き、全体では1時間以上も予定を超えたイベントになりました。
本日も忙しく長い、しかし一生の思い出に残る一日となりました。1年生2年生共に本当によく頑張りました。そして本当におつかれさまでした。本日のイベントの企画をしていただいたClarkstown高校の内山先生（最初の太鼓パフォーマンスの写真の中央の女性）には心からお礼を申し上げます。