ホーム > お知らせ
准校長あいさつ
今宮工科高等学校 定時制の課程のwebページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は「すこやかにきびしく」を目標として掲げ、教職員一丸となって、魅力ある学校教育に取り組んでおります。
本校の定時制の課程は、大正7(1918)年に創立され、時代の要請やニーズにあった教育を実施してまいりました。100年を超える歴史を有し、卒業生のみなさまは各界でさまざまに活躍されています。かつては勤労学生の学びの場、そして時の流れを経て、現在は多様な学びに応える教育を実践しています。
「自分のペースで学びたい」
「勉強は苦手だけれどもじっくりしっかり学びたい」
「学び直しをしたい」
「工業について学んでみたい」
など、さまざまな「学びたい」という気持ちに応えるため、生徒のみなさんに寄り添った「伴走型教育」をめざして取り組んでいます。本校の教職員は生徒のみなさんと楽しく、そして実りある学びに努めています。
本校は定時制、そして総合学科である、というメリットを活かし、「さまざまな教養を身につけたい」というニーズにも、「工業(機械・電気・建築)を専門的に学んでみたい」というニーズにも応えられる学校です。これからも引き続きすべての教科・科目において、基礎・基本を大切にした授業を行ってまいります。今後とも本校の学校教育へのご理解・ご支援を賜りますようお願いいたします。
また、本校の定時制課程への入学等にご興味を持たれた方は、気軽に本校までご相談ください。
大阪府立今宮工科高等学校 定時制の課程 准校長 森本 克己
学校ブログ
学校ブログを新しいタブで開く
教育方針
本校は過去において、多くの勤労生徒の高校教育の場としてその役割を果たしてきました。しかし、現在においては、勤労生徒は減少し、不登校経験生徒、他校からの転入学生徒、やり直しを希望する編入学生徒、基礎から学び直したい生徒、日本語を母国語としない生徒、支援が必要な生徒、様々な課題を抱えた生徒が入学しています。
そのような生徒に対応し丁寧に寄り添いながら、それぞれの興味や関心を引き出し、家庭状況や生活状況に応じた指導をするため、地域や公的機関との連携を深めています。また、より多くの生徒が卒業をめざすことができる指導を行い、社会に役立つ人物として育成します。
スクールミッション
「すこやかにきびしく」の⽬標のもと、規則正しい⽣活習慣と⾃らを律する⼒を育み、これらを基盤に⼈間⼒の向上をめざすとともに、全ての教科における基礎・基本の確実な定着を図り、主体的に将来の職業を選択することができる人物を育成する。
グラデュエーション・ポリシー
- 規則正しい生活習慣と自らを律する力を基盤とし、全ての教科において基礎・基本を確実に身に付けます。
- 習得した知識・技能を活用し、主体的に将来の職業を選択することができる態度を育成します。
- 地域や地元中学のニーズに応え、さまざまな生徒が同じくして学ぶことから、人に対する思いやりを身に付けます。
カリキュラム・ポリシー
- 1年次では「工業技術基礎」「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」を通じ、将来の進路について考える時間を設定し、2年次から「機械」「電気」「建築」「教養」の4系列を選択できるように編成します。
- 希望する生徒に対して通信制の授業を併修させ、3年間での卒業を可能とします。
- ゼロ時限め授業・土曜開講・実務代替・資格取得による増単位など柔軟な単位認定を行います。
- 相手の立場を理解して行動する心を育み、たくましく生きる力を身につけさせるため、人権教育に関わるホームルーム活動を充実させるなど、組織的な人権教育を推進します。
アドミッション・ポリシー
本校は、工業関係の施設・設備を有効利用できる総合学科として、生徒の興味・関心に応じた特色ある教育活動を実践しています。規則正しい生活習慣の確立と人格の完成をめざし、地域社会のリーダーになり得る社会人を育成することを教育目標に掲げています。チャレンジする心や相手を思いやる心を持ち続け、他の生徒と協調しながら、自分の可能性を伸ばそうとする生徒を求めます。
- 他人に対して思いやりの心を持ち、相手の立場を理解して行動できる生徒
- 今までの環境に区切りをつけ、明確な目標を掲げ、自主的・自発的に本校で学び、卒業をめざす生徒
- けじめをつけて生活ができ、学習はもとより学校行事やボランティア等に積極的に関わり、自己成長の努力をする生徒
- 仕事と学業を両立させ、仲間づくりや社会人としての心構えを真剣に修得する意欲のある生徒
学校経営計画
学校教育自己診断
いじめ防止方針
学校徴収金
働き方改革について
部活動方針
警報発令時の休校
学校運営協議会
本校へのご意見
本校の学校協議会では、保護者の皆様の、教員の授業その他の教育活動に関するご意見につきまして、下記により承りたいと存じます。本校教育活動の一層の向上に向け、学校と連携しながら取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
意見書の様式及び入手方法
意見書については、大阪府の規則により様式が規定されています。様式はこちらからダウンロードできます。 また、お子様を通じて用紙をお渡しすることもできます。
意見書の送付方法
- 郵送の場合は、本校あてに封書にて郵送ください。(学校協議会の事務局が対応し、学校協議会に意見を伝えます。)
- メールにて送付の場合は、規定の様式にご記入いただき、下記メールアドレスへ送信ください。
- 上記以外の場合、お子様を通じて、直接本校事務室横に設置の専用箱に投函ください。
留意事項
- いずれの場合も、お子様の学年、組、氏名及び保護者の氏名、連絡先など、様式に定められた必要事項について必ずご記入ください。
- 学校協議会へのご意見の提出は、文書による方法のみとなっております。電話や口頭による意見の伝達はお受けできませんので、ご了承ください。
- いただいたご意見につきましては、学校協議会としての調査審議を行う上で、必要に応じて直接ご本人に詳しい説明をお願いするなど、ご協力をお願いすることがあります。
郵送の場合の送付先
〒557-0024 大阪市西成区出城1-1-6
大阪府立今宮工科高等学校 定時制事務室 証明書発行担当 宛
ホームページに関するご意見はこちらから