2021.08.01(日)

貝塚熊取吹奏楽祭(貝塚市民文化会館コスモスシアター)


演奏後、記念撮影

今回は出演者のみでの演奏会で、保護者・OBの方にもご覧いただけませんでしが、参加中学校、高校、大学、市民団体の演奏を聴くことが出来、勉強になりました。主催者の貝塚市吹奏楽団の皆様。ありがとうございました。
 演奏曲は
 ♪ちはやふる(樽屋雅徳)
 ♪アルセナール(J. Van der Roost)
 ♪猫(あいみょん、郷間幹男:編曲)
 ♪ディープ・パープル・メドレー(佐橋俊彦:編曲) です。

♪ちはやふる

♪猫

♪ディープ・パープル・メドレー

参加者全員集合写真

 2021.08.10(火)

午前中、クラリネットは武井先生、サックスは大阪音大生のF氏の指導を受けました。午後は木管はF氏の、金管はOBのT氏の指導を受けました。

武井先生によるクラの指導

F氏によるサックスの指導

T氏による金管の指導

F氏による木管の指導

 2021.08.14(土)

ホール練習(貝塚市民文化会館コスモスシアター)

府大会に向けてのホール練習を行いました。ウィンドアンサンブル奏の河野健先生の指導を受けました。サーティーホールの特徴も踏まえた実践的な指導をして頂きました。

 2021.08.17(火)

大阪府吹奏楽コンクール・大阪府大会(大東市総合文化センター)


演奏前の記念撮影(府大会は会場での記念撮影はありませんでした)ですが、かなり緊張気味。


演奏の様子。この画像は大阪フォトサービス様よりいただきました。


控室での様子、この画像はコンクールDVDより抜き出しました。

7月28日の南地区大会で地区代表に選出され、出場した大阪府吹奏楽コンクール・大阪府大会にて2009年以来12年ぶりに金賞(当時は優秀賞)を受賞し、さらに2007年以来14年ぶりに大阪府代表にも選出され、関西吹奏楽コンクールに出場することとなりました。参加14校中、金賞4校(すべて代表)、銀賞8校、銅賞2校です。演奏曲は ♪ちはやふる(樽屋雅徳) です。審査員の先生方から、以下の講評をいただきました。

講評 評価
 大変集中力のある演奏でしたね。良くそろっておりました。リズム感もしっかりしており、楽しく聴くことができました。少ない人数ですが1人1人がこれからも豊かなひびきで奏でられるとよいですね。(N.M.先生)
 Opning〜前半、とてもよい集中で良いアンサンブルです。Tempo速くなった後、色彩ありかつ歌い方のコンセンサスがとれていて、わくわくする演奏です。中間部ClSolo見事!tuttiも美しく歌いあげています。後半、人数から想像できないほど重厚な深い響きがきこえてきました。すごいアンサンブル力です。迫力ありました。打楽器Vib、Glock、とても良い演奏でした。(H.I.先生)
 とても上手にすてきな"音楽づくり"をされています。皆さん全員が高い技術を備えておられるレベルの高い演奏です。音楽の流れの中で"若干自由に(少々大げさに)"皆さんの音楽(思い)をより一層強くアピールされると"完ペキ"ですね!(A.T.先生)
 伸びやかで、表情豊かな演奏でした。(技術、音程、響きなどの面で、少し安定感に欠けていたのが惜しまれました。)(K.H.先生)
・出だしすぐのWWのアンサンブル、ピッチ統一を。・AllegroTuttiでのメロディーのつながり、大切に。・中間部のClaSolo良好。全体のハーモニーのピッチしっかりと。(H.S.先生)


帰校後の音楽室での記念撮影。やった、府代表で関西大会出場です!!


翌日の朝日新聞で紹介していただきました。

 2021.08.21(土)

関西吹奏楽コンクール(奈良県文化会館)


コンクール会場の奈良県文化会館に到着。余裕?緊張気味?当日お手伝いいただいた貝塚市立第四中学校吹奏楽部の皆さんと一緒に記念撮影。


演奏終了、この画像は大阪フォトサービス様より頂戴しました。


演奏後の記念撮影、この画像は大阪フォトサービス様より頂戴しました。

8月17日の大阪府吹奏楽コンクール・大阪府大会で大阪府代表に選出され、2007年以来14年ぶりに出場した関西吹奏楽コンクールで、再び金賞(当時は優秀賞)を受賞し、関西の高等学校の部小編成235校の頂点に立ちました!大阪府立高等学校としては初の金賞(2009年以降)受賞となります。高等学校の部小編成ではこの関西吹奏楽コンクールが最終大会となります。貝南ブラスを含めての結果は以下の通り、金賞4校、銀賞7校、銅賞5校です。なお、府大会・関西大会では貝塚市立第四中学校吹奏楽部の皆さんにお手伝いをお願いしました。ありがとうございました。また今年度のコンクールでは結果発表と表彰式は行われず、終了後にインターネット上で発表されました。演奏曲は ♪ちはやふる(樽屋雅徳) です。審査員の先生方から、以下の講評をいただきました。

講評 評価
 明るく透明感のあるサウンドに最初の1音から引きつけられました。
 どのパートも細部までよくさらいこまれ、ていねいなアンサンブル、豊かな表情で、大変完成度の高い演奏でした。(T.I.先生)
 冒頭の音楽とても良かったです。暗譜のせいか一体感がすばらしいですね。非常に大きな音楽の流れを感じます。フレーズの最後まで気を抜かず、ていねいに演奏されていることがよくわかります。Clソロ大変な高音がたくさん出てくるパッセージでしたが、よく吹きこなされていたと思います。全体的には大変良かったと思うのですが、全体のサウンド感がやや響きが少なく感じられました。豊かに方向性をもったサウンド感を目指されるとさらにすばらしくなると思います。(T.A.先生)
 全員、暗譜での演奏でしたが、そのためか集中力がすばらしく、良い演奏でした。打楽器と管楽器の速い動きのスピード感は見事です。クラリネットソロはすばらしいのですが、バックの演奏も見事でした。(K.T.先生)
 ゴチャとしやすい樽屋作品ですが、この残響の少ないホールは吉と出たようです。見晴らしの良い立体的な演奏です。ただアタック音や不安定な音程(クライマックスなど)もそのまま客席に行くため注意が必要です。パーカッションは全体にもっと管楽器寄り、舞台の奥においた方がバランスは良かったと思いますが、リズム・音色の良さは素晴らしかったです。(A.T.先生)
 とても積極的な表現です。集中力の高さが感じられます。細かい部分までしっかり表情をつけられていました。
 意外に惜しいと感じたのは、強奏・弱奏とも比較的単純な響きの和音のところです。少し気が抜けるような感じで響きや音色がまとまらないように思いました。いわゆる協和音のところも表情の1つとして大切に響かせて欲しいと思いました。(S.I.先生)
 躍動感のある演奏ですね。発音をより美しくクリアに吹けると良いですね。強弱の差、明確に表現できて良いですね。中低音群、より豊かな響きで演奏出来ると良いですね。細かな音符がよりクリアに聴こえると良いでしょう。強音時、より豊かな響きで演奏出来ると良いですね。(T.M.先生)
 透明感の高いしなやかな美しいサウンド、「歌」のある表現も良好。pitchとバランスの課題が少し。強奏部を中心にスコアが少し見えにくく感じました。(H.K.先生)

演奏後の楽器の搬出、結果はどうだろう…

帰りのバス車内、この時点でもまだ結果はわかっていません。


関西吹奏楽連盟のHPより


帰校後の音楽室にて、金賞という結果がわかり、大喜びです。黄色く写っているのは地区大会の際に幹部が全員分作ったお守りです。


大会の結果を紹介する朝日新聞記事。府大会に続けて貝南ブラスの演奏写真が掲載されました。

 2021.08.24(火)


46期生の引退式を行いました。46期生の皆さん、二年半の貝南ブラス生活、お疲れ様でした。そして念願の関西吹奏楽コンクールへの出場とさらに金賞受賞、おめでとう。二年前の七夕に込めた願いが叶いましたね。この経験を一生の宝物にして下さい。

まずは、ゲームから

パートリーダの引き継ぎ

幹部の引き継ぎ

ここでドッキリ、三年生から部長への贈り物、思わず涙

三年生から後輩への演奏の贈り物

パートごとにプレゼントの交換

中身は何かな、またまた涙

最後に三年生、一言ずつ思い出を語っています

※いったん引退した三年生ですが、文化祭で演奏することとなりました。その訳はこちら

 2021.08.26(木)

本日より、部活動原則休止となりました。緊急事態宣言発令中は活動停止です。

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