平成15年度第2回学校協議会
日 時 平成15年6月27日(金) 18:30~20:30 校長室
出席者 井上委員 松永委員 今井委員 柴田委員 福井委員
木村校長 市橋教頭 明山教頭 長峰事務長
寺尾進路部長 三岡総務部長 角谷教諭(書記) 伊勢田教諭(書記)
資 料
1)「本年度の課題と目標について」(平成14年度総括、平成15年度重点活動課題、
校内運営に付いて、2学期制問題、エルハイスクール研究実施計画等の資料)
2)「評価育成システム」(概要と実施についての資料)
3)「深みと肉付け大切に」井之 宏先生の新聞記事(毎日新聞コピー)
4)平成15年度「進路資料」
5)学校案内(本校パンフレット)
6)学校教育計画
協 議
1) 協議委員及び出席教職員の紹介(校長より)
2)今年度本校の課題と目標について報告(校長より、資料1)
・55期生の進路状況判断:往年に比較しまだまだとは感じるが、良く頑張っている。
・部活動:文化部活動を活発にしたい。
・エルハイスクール:将来委員会でも活動している。「日新日進」の精神でやっていきたい。
この活動・研究がすべてであると言っても過言でない。
・校内のIT化:LAN、HP等整備していきたい。
・3年生の補習・弱点克服講座等は生徒の評判が良い。
・2学期制:先進的な学校での採用が顕著に見られる。高津でも検討を進めている。
・世紀の変わった現代に合う自由と創造を創出したい。
3) 評価育成システムについて(校長より)
4) 平成15年度大学進学状況の報告(寺尾進路部長より)
「進路資料」の説明:例年60名程の国公立合格者、今年度は80名で良好。
今年の場合、一浪して83名が国公立に合格しており現役の人数を足すと163名が合格している。
一浪して半数の者が国公立へ行っている。多くの場合センター試験で合否が決まっている。
生徒の意識改革が早急に必要と考える。
私学では関関同立の数が増加している。多くの生徒が複数受験をしたのも原因と思われる。
外部による校内模試を実施しているが、140名程の生徒から今年は200名ほどに増加している。
進路部としてもIT化に取り組み、今年の進路資料は例年より1ケ月早く発行できた。
そのほかに「進路便り」を学年別に発行している。
5)質疑応答
6)提言
「いろいろと新しいことに取り組んでいることは理解できた。
しかし,中学校やその生徒・保護者にまだまだ伝わっていないと感じる。
広報をより充実させることが必要ではないか。」
との提言を受け,次回は広報活動について協議を行うことを決定した。