平成19年度第2回学校協議会
日 時 平成19年10月31日 16:30~17:55 第2会議室
出席者 二瓶会長 秋田委員 辻委員 松井委員 松山委員 山中委員
田中校長 下川教頭 神永首席 平田首席 伊勢田企画広報部長
田中進路指導主事 中根教諭(書記)
資 料
1) 学校教育計画
2) 学校教育自己診断(調査項目)
協 議
1 校長挨拶
本校のこれからの「グランドデザイン」へのアイデアを伺いたい。
2 下川教頭より資料説明
3 質疑・応答、意見交換
・会議前の授業見学有り難い。教室で見るのと外では印象が違う。
・大阪は特定の高校に投資は難しく、このことも踏まえたグランドデザインが必要。
・中学校の現状や、教員大量退職・大量採用に伴う課題も踏まえた意見交換
・履修問題について報告、教科情報ではパワーポイント(PP)も作らせている。
・PPを使って何を表現するのかが大切。 HPはいきなり世界に通じる(大変革)。
高津の「創造」にこだわっている。
情報教育と創造、一見、組み合わせにくいものを組み合わせて「創造」につなげて欲しい。
・背伸びをしなくなった世代。リーダー不足を感じる。ちょっとした気遣いが課題。
・日本の子どもにはコミュニケーション能力に課題がありそうだ。
・大阪大学では「コミュニケーション学科」をつくり、知力感を伸ばしている。
若い演劇人向けのセミナーを実施。
演劇をツールとしてコミュニケーション能力を向上させたい。
高津もコミュニケーション能力向上に、学校全体で取り組めばどうか?
・コミュニケーション能力については、国語科・英語科等で取り組んでいる。
生徒の表現能力は高いほうだと思うが、もっと育てたい。
・「グランドデザイン」の違いにより、他校に負けない立派な取り組みを期待する。
・高津の良い立地条件、アイデンティティ空間、文化など最も高価なもの、この優位性を活かす。
記念祭の意義も大きい。固有のグランドデザインを重ねて欲しい。
・本校では化学部生徒が化学グランプリ大賞を受賞した。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定を目指し新カリキュラム検討中
・大阪も重点校化する方向に、高津を呼び込みたい。
教科の履修問題や情報についての報告を得た。
中学校での問題も伺えた。教師の授業研究、団塊の世代の大量退職の問題。
どうデザインを描くか、どのような生徒に育てたいのか。
コミュニケーション能力を育成し、地域に根ざした教育を進めてくべきであり、表現してほしい。
4 第3回学校協議会(2月中旬予定)
・学校教育自己診断結果を踏まえて