校長より

大阪府立岬高等学校の第15代校長の岸野敏昌でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
大阪府立岬高等学校は1979年、大阪府121番めの公立高等学校として誕生しました。平成28年度にはエンパワメントスクールとして普通科から総合学科に改編されました。そして令和6年度からはステップスクールとして新たな一歩をあゆみ始めました。
ステップスクールは次の3つをキーワードに自分らしく、意欲的に学びながら、社会で自立する力をはぐくみます。
1 自分のペースで自分らしく学べる学習環境 〜「夢をチカラに」そして「夢をカタチに」できる学校〜
・1年次での基礎学力(国数英)の定着
・定期考査前の勉強会
・通級による指導
・4つの系列
マリンアドベンチャー
アクティブIT
クロスカルチャー
ソーシャルケア
2 地域とつながる教育活動 〜地域を愛し、地域に愛される学校〜
・地域資源を活用した授業
・地域企業などと連携した体験型授業や職業体験
・山海人プロジェクト
・地域連携コーディネーターによる地域連携の拡充
3 安心できる環境づくり 〜毎日笑顔で過ごせる学校〜
・パスファインダー(校内の支援全般を担う組織)の設置
・1クラス30人学級(1年次は25人学級)
・1年次の少人数クラス(10〜15人程度)
・2人担任制
・専門人材の充実
スクールカウンセラー(SC)の常駐
スクールソーシャルワーカー(SSW)の配置
キャリアコーディネーター(CC)の配置
生徒一人ひとりが、岬高校を卒業するときに、「岬高校にきてよかった!岬高校で頑張ってよかった!」と思える学校づくりをめざし、教職員一丸となって取り組んでまいります。
令和7年4月1日
大阪府立岬高等学校長
岸野 敏昌