6時間目に1年生のレシテーションコンテストを開催しました。


　今年の暗唱テストの原稿は、スティーブジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式でスピーチした内容を抜粋したものでした。

　本日壇上に立った生徒は、各クラスから代表で二名に選ばれた生徒です。
　代表者の生徒にとり、一人で1年生全員約300人の前で話すことなどおそらく初めての経験だったと思います。
　そのようなプレッシャーの中でも、全員しっかりと胸を張り暗唱していました。
　彼らを見ていて、自分の可能性は自分自身で広げられるものであり、「やるからには最後まで完璧をめざしてやる。」ということが、何事においても大切なものなのだと思いました。

　素晴らしい発表になりました。本当にみなさんお疲れ様でした。

　2月2日(木)、教育センターの大ホールで探究ナビ1・2の最終発表会を行いました。


《探究ナビ２》

　探究ナビ２では｢社会とつながる｣を学年テーマに、探究ナビ１やその他の教科で得た知識を基盤に「福祉、防災、歴史・文化」の各分野に分かれ、チームごとに探究論題を設定し、多面的・多角的に探究方法を研究し、推測、検証を含めて協働して発表しました。
　分野決定→論題決定→背景説明→情報収集→情報整理→結論。
の流れの中で、特に情報収集の部分にこだわり、ネット検索に固執せず、外部関連機関の皆様方の協力、フィールドワーク、インタビュー・アンケート調査など苅田の街を中心につながりを作ることができました。

　各分野から、論題決定し、探究していく中で、さらに興味深いテーマを発見し、知識・理解を広げていく高校生の若いエネルギッシュな発表も多く、次年度への期待が膨らむ発表会となりました。






《探究ナビ１》

　探究ナビ１では｢コミュニケーション力｣を学年テーマに、「聴く力」「質問する力」「説明する力」そして、「チームで協調する力」を養ってきました。

　舞台上の発表者、客席の鑑賞者ともに、見事に協調し、素晴らしい空間を作り上げることができました。
　演劇内容も、音響効果や、小道具の登場で、演出効果も大きく上がりましたが、やはり、一人ひとりの息遣い、気持ちの入り様がチームワークを高め、観衆を巻き込み、舞台が高まり…　と、正のスパイラルを感じることのできる発表でした。

　センター附属高等学校の未来は益々明るいです!!　



　最後になりましたが、ご多忙の中お越し頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。
　また、日々の授業より熱心なご指導を頂き、本日も熱のこもった講評を頂きました「劇団　衛星」の皆様、本当にありがとうございました。