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■ ドラフトチェンバー
有害な気体の発生を伴う実験で使用する換気装置。化学実験室には3台が設置されています。
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■ 可視紫外分光光度計
測定するサンプルを溶媒に溶かし、可視、紫外線をあてて分子の電子状態の変化に起因するスペクトルを測定する装置。
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■ 赤外分光光度計
測定するサンプルに赤外線をあてて、化合物の構造に対応した赤外吸収スペクトルを測定する装置。
有機化合物の測定に威力を発揮します。
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■ ロータリーエバポレーター
溶媒の蒸留・濃縮を行い、溶けている物質を取り出す装置。
ダイヤフラムポンプで減圧状態にし、フラスコを回転させることによって蒸発の効率を高めています。
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■ 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
サンプルにどのような成分が含まれているかを調べる装置。
カラム(固定相)に水や有機溶媒などの液体(移動相)を流しながら、移動相にサンプルを混ぜて固定相を通過させることで分離します。
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■ 恒温室
室内の温度を常に一定に保つことができる部屋。
出入り口は二重扉で、組織培養や微生物の維持に利用しています
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■ 屋外温室
本格的な温室栽培が可能な大型実験温室。
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■ オートクレーブ
高温高圧の飽和水蒸気による滅菌処理のための装置。試薬や培地の滅菌に使います。
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■ デジタル顕微鏡 (生物顕微鏡、実体顕微鏡)
デジタルカメラと一体化した顕微鏡。
コンピュータで画像データを操作でき、取り込んだ画像データの加工、画面上での測定などができます。
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■ クリーンベンチ
無菌操作を行うための作業台。
フィルターを通して無菌にした空気が吹き出てきます。
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その他
光学顕微鏡、実体顕微鏡、天体望遠鏡、卓上マッフル炉、電子天秤、pHメーター、電気伝導度計、
乾熱滅菌器、遠心分離機、恒温水槽、定温乾燥器などが設置されています。