全ての学習の基礎となる「読んでわかる力・聞いてわかる力・見てわかる力」を育成するため、独自教材を用いた「リーディングスキルプログラム」による授業を1・2年次に実施し、文章や資料・データを正確に読み取る力を伸ばし、「考え抜く力」を育てます。
「リーディングスキル」は
「課題解決型」の考え方を身につける授業です。
日常生活で知らない言葉を聞いたとき、授業で少し複雑な問題を見たとき、頭が真っ白になって、どうしていいかわからなくなってしまったことはありませんか?
「リーディングスキル基礎・応用」では、
1.具体化する・イメージする(イコールの関係を整理する)
2.分類する・比べる(対立関係を整理する)
3.たどる・推測する(因果関係を整理する)
の3つの思考メソッドを身につけます。
実は、「考える」こともダンスが上達するときのように、基本のパターンを何度も繰り返し練習することで、クセ付き、速く正確に出来るようになるのです。
そして、今まで出来なかった少し複雑な内容も簡単に思えてくるのです。授業では、本校オリジナル教材を使用し、文や思考を図式するワークシートや、多様な例題、グループワークなどを通して、自然に楽しく身につけます。
ぜひ、高校生のうちに、全ての学力の基礎、私たちにしか出来ない課題解決力を身につけませんか。
今話題の人工知能(A.I)の東ロボくんを知っていますか?「進研マーク模試」において、756大学中535大学、23の国公立大学について「合格可能性80%以上」の判定を得た天才ロボットです。でも実は彼、記憶や検索はとっても得意ですが、文章を読んで意味を理解したり、想像したりすることは出来ません。その東ロボくん開発プロジェクトチームが、中高生の読解プロセスを研究するため、行ったのが上の問題のようなリーディングスキルテストです。(答え.『Alex』)
TOP