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本校は、1924年「大阪府黒山高等実践女学校」として設立され、1952年に現在の地に移転し「大阪府立登美丘高等学校」となり、昨年度創立100周年の記念事業を盛大に行うことができました。この間、卒業生は３万人に迫り、各方面で活躍されています。親子三代が登美丘高校出身というご家庭もあり、地域からは、輝かしき歴史ある「伝統校」として愛されています。 さらに昨今では、ダンス部をはじめとしたクラブ活動・学校行事・学習活動において、生徒たちが主体的に活躍する姿から全国的にも注目を集めている学校でもあります。 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　
本校は、「高めよう自分力　開こう未来への扉」をテーマに揚げています。生徒たちは、未来への扉を開くべく、学習やクラブ・学校行事に全力で取り組んでいます。そして、めざす生徒像である「強いから優しい＝Challenge and Hospitality」を合言葉に、挑戦する強さと人を包み込む優しさを兼ね備えた自分力を高めています。
　入学する生徒の多くは進学を希望しています。生徒たちは、日頃の授業に加えて進路学習や進学講習に積極的に参加し、進路実現に向けて懸命に努力しています。
　また学校行事では、生徒会が主体となって登美高祭・歌合戦などを開催し、大いに盛り上がります。クラブ活動では運動系クラブ、文化系が積極的に活動しています。ダンス部をはじめ全国大会や大阪府の大会で表彰されるクラブが多くあり、その活躍する姿は全国からも注目を集めています。生徒たちは、クラブ活動に参加することで、青春を謳歌しながら、自己を磨き、自らの可能性に挑戦しています。
　人生で最も多感で心身ともに大きく成長する高校生活をより豊かなものにするために教職員が一丸となって生徒一人ひとりを温かく見守り、全力で支援したいと思います。
　「高めよう自分力　開こう未来への扉」をテーマに、「強いから優しい＝Challenge and Hospitality」を合言葉に、挑戦する強さと人を包み込む優しさを兼ね備えた人を育てるべく教育内容を充実を進めて参ります。今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和６年４月１日