施工過程など最新情報を紹介します。


 

 


1024()に大阪経済法科大学にて「いきいき八尾環境フェスティバル2010」が開催されました。当日は、時たま強い風が吹くものの何とか天気に恵まれ、大勢の方々が来場されました。本校からは、ビオトープについての展示と吹奏楽部が参加しました。特に、吹奏楽部は大阪経済法科大学の吹奏楽部との合同で2曲演奏し、盛大な拍手をあびていました。

他にも、曙川東地区の講念佛踊りや、山本高校の和太鼓部とアコースティックギター部、八尾高校のギター部と吹奏楽部もが出演し、環境フェスティバルでの演奏会は大盛況・大成功でした。


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16()の「体験交流会」やその後の「ビオトープで学ぼう」で刈り取った稲を、授業や116()の「中学生体験授業」で脱穀し、その籾を117()に本校教員の籾摺り機で玄米にしていただきました。


コンバインと脱穀機、籾摺り機を使い、
玄米で、3.84 Kg になりました。昨年は6合程度しか収穫できなかったのですが、今年は約2升5合以上収穫できました。昨年は「お粥」だったのが、今年は「お握り」ができそうです。


「温室づくり」ですが、昨年11月の「第7回体験交流会」で地ならししていただき、その後の授業で屋根を作り、今年3月の「第8回体験交流会」では傾斜を付けていただいていました。


そして、今年度の授業で、入り口のドアと腰板を結束バンドで固定し、そこにビニールを張り、寒い冬がやってくる前に、なんとか「ビニールハウス」として活用できるまでになりました。


現在、この「ビニールハウス」の中では、アドプトロード計画の一環として、地元の「トヨタカローラ浪速八尾楠根店」と協力しての「花づくり」に取り組んでいます。
パンジー、金盞花(中央の写真)、デイジー、プリムラポリアンタを栽培しています。



また、菜園ゾーンでは、それぞれ少量ずつながら、「吹田くわい」「丹波の黒豆」「田辺大根」「天王寺かぶら」などがそろそろ収穫の時期を迎えています。さて、いかほど収穫できるのやら・・・。