はじめに特進・基礎コース自立コース進路・資格行事在校生の声

はじめに>特進・基礎コース

 高校を卒業した後に大学への進学を考えている人、地方・国家公務員採用試験にチャレンジしたい人、卒業後に専攻科で専門的な知識・技術を身につけたいと考えている人、どの場合でも高等部本科で基礎的な学習を積み重ねておくことが大切です。


特進と基礎コースの特色

 特進と基礎のどちらのコースも、卒業後は高校卒業資格を得ることができますが、カリキュラムの特性から、次のように分かれています。

【特進コース】
 ・大学進学を第一目標とした授業を進める
 ・2年生から文系または理系を選択し、それぞれ異なる科目を学習する
【基礎コース】
 ・中学校卒業までの学習内容の学び直しも行う
 ・高校基礎レベルの学習内容の習得を中心に、多方面の進路実現をめざす

 普通科希望の生徒で、特進・基礎どちらのコースになるかは、3月に行われる入学者決定検査で総合的に判断します。本校では過去の入学者決定検査で使用した問題の配布も行っています。今在籍している学校を通じて請求し、問題を実際に解いてみてください。

カリキュラム

【令和2年度入学者用】

【令和4年度入学者用】

コースの変更について

 基礎コースに在籍している生徒は、1年間の成績の伸び次第で特進コースへの変更も検討します。ただし、変更できるのは2年生に進級する時の一回だけで、希望する生徒には、どれくらい学力が伸びたのかを検査するテストも行います。
 また、特進コースの授業についていけるよう、放課後の補習時間などを活用して支援していきます。

文理選択について

 特進コースの生徒は1年生の冬ごろから、2年次に向けての文理選択の希望調査を行っています。
これは、理系・文系どちらかを選び、自分の進路希望に合った授業を受けるというものです。具体例を挙げると、大学の理系学部(工・農・理・薬など)を目指す生徒は理系コースを、大学の文系学部(外国語・文・法・経済など)へ進学したい生徒は文系コースを選択します。
 一部の推薦・総合型選抜(旧AO入試)などを除き、文系・理系どちらを選んでも全ての学部を受験することはできますが、早い段階から学びたい分野について決めておくと、文理選択後のミスマッチも少なくなります。
 どこの大学に行くかよりも、大学に行って何を学びたいかを第一に考えて選択してください。

各教科について

国語科 数学科 英語科 理科 社会科 保健体育科はこちら

芸術科 情報科 家庭科 自立活動 総合的な学習・探究はこちら



▲トップへ戻る

 
     

だいせんHOME

  工業テクノロジー科 本科専攻科
  情報コミュニケーション科 本科専攻科
  ライフ・サポート科 本科専攻科

大阪府立だいせん聴覚高等支援学校
普通科 特進・基礎・自立コース

〒590-0035 大阪府堺市堺区大仙町1−1
TEL 072-232-6761 FAX 072-232-6762