第42回阿武高祭(1日め)

9月5日(金)、阿武高祭の1日めを終えました。
朝から吹奏楽部の演奏が体育館いっぱいに響きわたり、聴いている生徒たちの心を温かく包み込んでくれました。続いて、福祉・保育専門コースの生徒による手話歌。表情と手の動きから気持ちが伝わり、一人ひとりの生徒の心にやさしさが満ちあふれた時間となりました。
企画紹介映像の上映では、生徒たちの工夫が随所に光り、これからの2日間への期待が一層高まりました。さらに軽音楽部の力強い演奏やダンス部のエネルギッシュなパフォーマンスに、大きな拍手が送られました。

最後には、今年度の阿武高祭のチケットイラスト、題字、キャッチコピー、パンフレット表紙、ポスターに選ばれた生徒たちの表彰を行いました。一人ひとりの思いが形になり、阿武高祭をより豊かに彩ってくれています。仲間から送られる拍手の中に、互いを認め合うぬくもりを感じました。

午後は各クラス企画の準備に励み、笑顔や笑い声があふれる中で本番に向けた仕上げを行いました。
明日は生徒たちが招待させていただいた皆さまに、生徒たちの工夫や心意気を存分に感じていただけるはずです。
人と人とがつながり合い、温かさに満ちた阿武高祭になることを楽しみにしています。