7月30日(水) 全員元気に帰国しました

7月29日(火)朝にノッティンガム大学ジュビリー校の寮を出発。イタリア人の友達がバスを追いかけて見送ってくれました。帰りはバーミンガム空港から7時間、ドバイまでのフライト。その後ドバイで3時間過ごしたあと、関空まで約9時間のフライトでした。全員、元気に笑顔で帰国しました。

帰路のドバイで全員が書いてくれた感想文の一部をご紹介します。今回、生徒たちが大きく成長できたのも、保護者の皆様の多大なるご支援のおかげと存じます。ご協力本当にありがとうございました。

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イギリスに行って私はたくさん成長できたと本当に感じています。自分の今いる環境を良くしたいのなら、自分から行動して自分が変わらなければいけないこと。言語の壁の大きさ。自分が今までいた世界よりも、もっと広い物がこの世界には広がっていること、たくさんのことを知りました。今回参加できて本当に良かったです。参加することをすすめてくれた親に感謝しています。先生がたにも本当に感謝しています。(E.N.)

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私は元もと英語が好きで、将来、英語を主に使う仕事に就きたいと思っていました。そのためには、英語で自分の気持ちをはっきり明確に伝える力が必要だと考え、自己啓発のきっかけとしてこのプログラムに参加しました。研修途中疲れが出てきて授業がしんどくなったときがありました。でも誰かに弱音を吐いてしまったら何かに負けてしまったような気がして、誰にも相談することなく一人で乗り越えてきました。そうしたら、後半になればなるほど、英語が聞き取れて自分が話せていることに気がつきました。それにビックリしたし、嬉しかったです。授業だけなく、アクティビティでも自分を表現できるチャンスがたくさんあって、初日にはできなかった「外国の人たちの輪に入ろうとする自分」がいました。外国の人としゃべるのってこんなに面白いんだと思いました。自然と自由時間でも外国の人との一緒にいる時間が増えました。誰と話してもみんなアニメ、漫画のことをよく知っていて、自分の日本文化紹介はとても緊張しました。でも、どの紹介も盛り上がってもらえて良かったです。私は、今回の研修で大切なものを得ました。それは、家族のような友達と、自分を表に出す力です。逃げ出したくなることもあったけど、負けないでがんばって乗り越えれば努力した分だけの達成感がありました。今後も意欲的に英語の勉強をして夢を叶えたいです。(K.A.)