7月18日、本校では1学期の終業式を行いました。
朝から強い日差しが照りつける中、生徒たちは元気に登校し、それぞれの成長を胸に、無事に1学期を締めくくることができました。終業式では、夏休みに向けて、次のようなメッセージを生徒の皆さんに送りました。
「いよいよ夏休みが始まります。皆さんはどのように過ごす予定でしょうか?せっかくのまとまった時間です。ぜひ、ひとつでも目標を立てて挑戦してみてください。特に3年生の皆さんにとって、この夏は『進路を真剣に考える』大切な時期です。進学にせよ就職にせよ、大切なのは『自分で選び、自分で決める』ということ。誰かに言われたからではなく、自分の意志で進路を決められるよう、この夏にしっかり考えて行動してほしいと思います。迷いながらでも構いません。自分にとっての"正解"を見つけようとする姿勢が、きっと皆さんの力になります。全学年の皆さんにとっても、『今、自分は何をすべきか』を考え、実行する夏休みにしてほしいと思います。事故やケガには気をつけて、元気に、充実した夏を過ごしてください。」
また、この1学期をもって日本を離れるALTのステリオス先生から、お別れのあいさつがありました。先生の日本語での温かい言葉に、別れを惜しむ気持ちが広がりました。ステリオス先生ありがとうございました!!
式の最後には、体操部・女子バレーボール部・男子バレーボール部に、それぞれの活躍に対する表彰が行われ部活動での努力の成果に、温かい拍手が送られました。
ひとりひとりにとって、意味のある、実り豊かな夏休みになりますように。そしてまた、2学期の始まりに、皆さんの元気な笑顔に出会えるのを楽しみにしています。