8月3日(木)

今日の午前中は生物の授業を視察しました。 今回は校外で植樹を行う授業です。オーストラリアではその土地土地の生態系を保つことを非常に重視しています。訪れた公園では、外来種の侵食や、人や車が走ったために、所々で固有種が筋状に枯れていました。この授業では実際に植樹することを通して、自分たちが住む土地の生態系を知り、環境保護の重要性を学ぶことが目的です。 オーストラリアの自然公園にはそれぞれ政府が雇った係員がいて、生態環境を調査し、環境保護に努めています。係員の指示に従って植樹していきます。

シャベルで穴を掘り、土地固有の植物を植えていきます。オーストラリアでは降水量が少ない時期が多いため、ウォータークリスタルという物質も一緒に埋めます。

風が非常に強いので、最後にプラスチック製の三角柱の形のカバーを設置し、自分が植えた植物の成長過程が確認できるように、名前も書いておきます。みんなの植えた木がオーストラリアの大地で立派に育つといいですね!

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