cooking classではfarewell party の準備として、ピザ、ソーセージロール、クッキーを作りました。6つの班に分かれ、それぞれのグループにエスペランス生がついてレシピを教えてくれます。
ピザは日本のものとほとんど変わりありません。ハムやチーズ、パプリカなどを刻んで薄めの生地の上に載せていきます。ただパイナップルを具として使うことにはみんな驚いていました。料理が得意なエスペランス生に手際の悪さを指摘されながらも、大小６個のピザを焼き上げました。
ソーセージロールはオーストラリアではお馴染みの食べ物の一つです。つまみやすいので、パーティーなどでよく出されます。作り方はまずひき肉と刻んだ玉葱、人参を混ぜ合わせます。それをパイシートの上に棒状に伸ばして包み、ひき肉にしっかり火が通るまでオーブンで焼きます。みんななかなか上手です。
クッキーはオージー(オーストラリア人)風にバターとシロップをたっぷり入れます。作り方は簡単。バターとシロップを混ぜ合わせ、そこにシリアルを入れてさっくりと混ぜ、後は丸めて焼くだけです。エスペランス生も多く参加するので、とにかくたくさん作ります。2班で１００個作ったのではないでしょうか。
5時間はみんなで作った料理を食べながらのパーティーです。4時間目の授業を終えたエスペランス生が続々と集まってきます。コーディネーターのリンダさんが撮ってくれた写真をスライドショーで流しながらの会食です。バディによって学年がことなるため、ほとんど初対面のエスペランス生もいましたが、みんな随分コミュニケーションを取るのが上達したようです。
週末の2日間は滞在先に分かれてホストファミリーと過ごしてもらうことになります。みんなやっと慣れてきたところですが、月曜日の朝には家族ともお別れです。感謝の気持を持って、めい一杯休日を楽しんで下さい!