小高交流 和文化体験授業

11月26日(水)、八尾市立用和小学校の児童111名と芸能文化科3年生が、伝統芸能を通じた交流授業を行いました。芸能文化科の生徒が琴、鳴り物(落語のお囃子)、鼓、狂言、三味線を用和小の児童に教え、琴、鳴り物(落語のお囃子)、鼓の用和小児童によるミニ発表会を芸能文化棟の舞台で行いました。そして最期に、芸能文化科の生徒が長唄を披露しました。伝統芸能を小学生に教える、高校生に習うという普段とは違う人間関係での意思疎通の場と時間は貴重な経験になるとともに、伝統芸能の素敵さを共有する機会になったと思います。用和小学校の下司校長先生から、これからも交流を続けたいとの言葉をいただき、来年以降も交流を続けることになりました。これからも、大阪の芸能文化に寄与できる学校でありたいと思います。

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