中学部 おくすり教室
1月28日(月)薬剤師の井上さんに来ていただき、薬の飲み方について学習しました。
「くすりは水で飲みましょう」をテーマに2つの実験をしました。一つ目は炭酸飲料の入ったコップに胃薬を入れました。すると、泡が発生しコップからあふれ出しました。
二つ目は水で薄めたイソジン(茶色)に炭酸を注ぐとみるみる色が薄くなっていきました。実験では「わあー」「すごい」という声がたくさん聞こえてきました。
水ではないもので飲むとこのような化学反応が起こって、薬の効き目が悪くなるということがよくわかりました。「牛乳は?」「ジュースは?」「お茶は?」と積極的な質問が出るくらい、興味を持ってお話を聞くことができました。