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<5月12日(木)、総合的な探究の時間とホームルーム>

〇5月12日(木)の5・6時間めは総合的な探究の時間とホームルームの時間でした。学年ごとにさまざまな取組みを行いました。

〇三年生は二時間をかけて学校別進路ガイダンスでした。たくさんの大学・短期大学・専門学校から講師の方に来ていただき、それぞれが事前に選択した大学等の講師の方からの説明を聞きました。真剣な表情で話を聞く姿を廊下からみせてもらいました。

〇二年生の5時間めは、大阪司法書士会から講師の方に来ていただき、「悪質商法、成人制度の変更の中で注意すべきこと」について、クラスごとに講義をしていただきました。成人年齢が18歳になる中、高校二年生にとって大切な話だと思います。

〇一年生は「アサーション」について学んでいました。「アサーション」とはコミュニケーションにおいて、自分の意見を押し付けるのではなく、自分と相手の双方を大切にするという考え方・方法です。廊下からみたあるクラスでは、友だちに授業のプリントを貸して、返してもらうときのコミュニケーションの方法について、どのように声を掛けたらいいか、具体的に考えていました。

〇教科・科目の学習に加えて、総合的な探究の時間とホームルームにおいても、高校生として、また将来に必要な力を育んでほしいと思います。