クラスプログラム

リフレーミングのワーク
※ねらい※
自分や他人の人の性格について、様々な捉え方をする方法を知る。

reframing(リフレーミング)
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事の枠組みを外して、違う枠組みで見ることをさします。

①性格辞典に取り組む。自分の性格に当てはまるものに◯、その中でも特に当てはまるものに◎をつけ、自分の性格のタイプを3つ選ぶ。(すべてマイナスのような表現となっている)

②リフレーミング辞典を配布し、①で選んだ3つの性格を言い換える。

③クラスでシェアする。1人が前で自分の①の性格を発表、その後言い換えた性格を発表する。
発表生徒:「私は◆◆な人で、▲▲な人で、★★な人です。」
他の生徒:「リフレーミングすると?」
発表生徒:「私は◇◇な人で、△△な人で、☆☆な人です。」
他の生徒:拍手

④まとめの話を行う。

卒業後の進路に関する面接の際、リフレーミングする力があれば自分の長所をたくさん話すことができます。
また、リフレーミングする力を養うことで、他者との違いを認め合う視点や、自己肯定感をもつ多角的な視点をもつことができるようになります。

集団生活で共に過ごす仲間を大切にするためにこれからもリフレーミングする力を大切にして欲しいと願います。

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