6月10日(月)に茨木ドライビングスクールにて、二輪車安全講習会をおこないました。本年度は二輪車で通学している生徒11名が参加しました。
講習会の内容は「なぜ事故を起こしてはいけないか」というテーマでした。実際に起こった事故の話から、加害者側が負う様々な責任はどのようなものがあるか、被害者側が感じる悲しみはどのくらい大きなものかということを教えていただきました。
また、二輪車に多い事故を映像で教えていただき、生徒は実際に運転するときをイメージしながら学習に取り組んでいました。
休憩をはさんで交通ルールについてのテストをおこないました。テストは○か×で答える問題でしたが、意外と問題に苦戦する様子もみられました。テスト終了後は、教官の先生のエピソードも踏まえながら解答・解説をしていただきました。そのなかで生徒から積極的に質問をするなど、興味を持ちながら話を聞いている様子がみられました。
近頃、連日のように交通事故のニュースが報じられています。今回の講習会は生徒・教員ともに大変勉強になり、交通ルールやマナーを意識した安全運転を喚起するよい機会になったと思います。