軽音楽部活動報告(78期 冬の合同曲発表会)

活動名:78期 冬の合同曲発表会

日付:12月22日(金)、1月13日(土)

場所:旧音楽室

本文:

 私たち軽音楽部は、日々の練習の成果として、12月22日と1月13日に部内での合同曲発表会を行いました。合同曲とは、技術向上のために78期が全員で練習する曲で、固定バンドを持たない茨高の軽音楽部においては、催しなど、即興で披露するための所謂"持ち曲"としての意義もあります。

 今回の合同曲発表会では、全員が練習する2曲に加えて、キャパシティに余裕がある人のみが取り組む耳コピ曲1曲と、第一回目がクリスマスの前に行われたということもあり、クリスマスをテーマにした曲2曲の全5曲を発表しました。

 前回、夏の合同曲発表会では、新しい曲を1度に2曲練習したのに対して、今回は最大で5曲と求められる練習量が多かったことに加えて、第1回目の練習期間はテスト期間を挟んでいたこともあり、全5曲を完成させられることのできた人は少なかったといった印象でした。

 引退した先輩方に発表を見ていただき、第1回目・第2回目全体を通して、部で楽しんで演奏できる雰囲気が作れていたのはよかったと褒めていただけました。が、その一方で緊張感が足りないとのご指摘も頂きました。

 また、第2回目は第1回目から練習期間がかなりあったのにも拘わらず、演奏技術の向上においてまだまだ課題だらけであり、特定の人が何度も発表の場に立っているなどの問題もありました。部全体としての演奏レベルを高めるため、部員同士で進捗を頻繁に確認し合い、互いに教え合うなどして、「部活動」として活動しているという意識を78期全員で共有していきたいです。

 季節も1月ということで、我々78期も2年生になる時期が近づいて参りました。演奏面でも運営面でもまだまだ課題は多いですが、先輩として新一年生や部全体を牽引できるように日々精進して参ります。