高大連携ワークショップ(第2回)

1.19(木)先週に引き続き大阪大学の倉敷教授と学生の方々に「将来可能性教育」の特別演習を実施していただきました。

まず「フューチャーデザイン」という手法を紹介していただき、「仮想将来世代」として数十年後の高校生の立場になって、現在を過去のこととして捉え「〇〇しておくべきだった」と振り返る、という活動を行いました。その後、先週行った同様の活動結果と比較して、長期視点また複数の視点を持つことでより良い社会の将来像を描くことができる可能性を体感しました。

初めて知った「フューチャーデザイン」という考え方や、なかなか高度な「仮想将来世代」への転身でしたが、生徒はみな想像力を働かせグループメイトと協力しながら活動に取り組み、最後の発表までをやり遂げました。この取り組みを通じて、より視野を広げ、自分が属する社会の現状や課題に気づき、より良く変えていく姿勢や意識を身につけてくれたことを願います

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