2023年度体育祭を終えて
5月最終週に近畿地方の梅雨入りが発表されたため、週間予報を見ながら、6月7日の体育祭の開催が心配されました。
前日の火曜日に小雨が降って、グラウンドでの応援演技のリハーサルは体育館での実施となりましたが、翌水曜日は好天に恵まれて、予定通りのプログラムを実施することができました。
4月当初より取り組みを始めていきました。学年(特に3年生)と連絡を取りながら、生徒たちとも話し合いを繰り返し行っていきました。また、昨年度の反省を生かして、この時期の熱中症も心配されましたので、今年は給水タイムを午前・午後に一回ずつ取り安全面にも配慮しました。
競技運営に手間取り少しずつ時間が押したため、昼休みを短縮して午後は、当初のより10分遅れてスタートすることにしました。最終的な終了時間は、ほぼ予定通りとなりました。
コロナ明けで応援演技も声出しが解禁され、活気あふれる体育祭となりました。
競技に参加する生徒たちの笑顔やそれを観戦する生徒たちの大きな声援が、グラウンドいっぱいに溢れた体育祭となりました。本格的にコロナ前の本校の体育祭になった来たことを実感することができたように思います。
今年の体育祭を終えて見えてきた課題もあり、その反省を生かして今後の体育祭を作っていけたらと願っています。