２０２３年度の承風祭を終えました。
準備から各クラスで意見を出し合い、試行錯誤しながら行事に取り組む姿が見られました。
自分たちのアイデアを形にしていくのは難しく、夏休みが明けてから「時間が足りない！」という声も聞こえてきましたが、さすが池高生。当日までにクオリティの高いものを見せてくれました。
承風祭運営委員もあちこちと走り回りながら、「みんなが楽しむ承風祭にしたい！」という気持ちを前面に出しながら段取りを考え、文化委員たちを引っ張ってくれました。
中夜祭もコロナ禍で開催されていなかったので、今回在校生は初めてでしたが、ルールを守ったうえでしっかり楽しみました。
２日目は久しぶりに制限なしで来客を受け入れるということで、2,000人近い方たちが来校し、事務室前に飾った各クラスのフラッグをじっくりと見ておられました。各クラスの看板であるフラッグを校外の人たちにお披露目することができるのも数年ぶりで、改めて人とつながることのできる状況は当たり前ではなく、尊いものであると感じました。
体育館で行われた舞台でも、教室で行われた企画でも、保護者の方はもちろん、自クラスやクラブを超えて、がんばった成果を届けることができたのではないかと思います。
来年度以降も、新たなアイデアを出したり、細かいところを修正したり、様々な可能性を感じることのできる承風祭になりました。
