今回は工学系の授業内容について。




本校には工学系の他に機械系、電気系、建築系、グラフィックデザイン系と4つの専門系があります。
専門系ではそれぞれの専門に関する座学や実習などがあります。
生徒たちはそこで専門の知識と技術、そして社会に出るための姿勢を日々学んでいます。
では工学系では?
工学系は専門系に比べると専門の座学や実習は少ないです。
その代わりに大学への接続をふまえ、数学や英語・理科などの普通科目の授業が多くなっています。
しかし、一番の特徴はなんと言っても専門系4系の事を幅広く学べるところです。
教員も専門4系の出身者で構成されているので、生徒の進路に関しても幅広く柔軟に対応できます。
では、そんな工学系の授業風景を一部紹介します。
⬛︎建築グラフィックデザインコース製図
道具の使い方から、建築・グラフィックデザインの基本的な知識と技術を学びます。
最後には簡単な建築デザイン設計競技(コンペ)へ、自分でデザインした作品を出展します。

⬛︎機械電気コース実習
溶接や材料実験(鋼材などの強度を調べる)、オームの法則にキルヒホッフ。
機械や電気に関わる分野について学びます。


