工学系では、週に2日、7時間目授業があります。



そのうちの1時間、「高大連携」という授業についてご紹介します。
⬛︎高大連携とは
「自分を知り、将来のことを考える。また、社会のことを考える。大学進学の意義についての基本的な知識を習得させる。」が、この授業の目的です。(本校シラバスより抜粋)
ガイダンス科目として設置され、「座学」と「実習」の2本柱で構成されています。
・「座学」としての高大連携
数学科や英語科と連携を図り、「学力の確保」を行います。
・「実習」としての高大連携
1年次より大学への見学会をクラス全員で行います。
「大学へ進学する目的」を考えることは、本校での学びをより有意義なものにし、
また志望校の入試に向けて早い段階から準備することができます。

施設見学をはじめ、大学独自の取り組みや、キャンパスライフの過ごし方などの説明を受けました。


大学ではより専門的なものづくりを行っています。普段なかなか見れない研究室の見学もさせていただきました。
2年次は生徒の進路希望ごとに大学の研究室に1日体験させていただいています。
来年度、3年次の課題研究という授業では、大学の研究室と連携したものづくりを行う予定です。